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当院では、クリーニングに抵抗がある方のために、以下の取り組みを行っています。
・詳細なカウンセリングを行い、過去のクリーニング経験などをお伺いします。
・必要に応じて、クリーニングに使用する器具を調整します。
・クリーニング時にしみたり痛んだりする場合は、事前にお知らせいたします。
当院の歯科衛生士は、歯周病の原因となる菌を撲滅するために必要な知識と技術を持った専門家です。患者さんとのコミュニケーションを重視し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。ご不安や疑問がある場合はいつでも相談してください。
当院では、歯周病治療に特化した機器であるエルビウムヤグレーザーを導入しています。この機器は膿の溜まった歯茎や取り除きにくい歯石部分に対してレーザー照射を行い、排出や除去を行います。特徴としては、振動や痛みが少ないことが挙げられます。安全性と効果を重視し、菌を除去して歯周病治療の成功に貢献します。
リグロスを使用した歯周組織再生療法は、細胞の増加を促す成長因子を含んでいます。当院では、このリグロスを用いて、歯周病によって損傷した歯周組織の再生を促す治療法を採用しています。リグロスの適用タイミングは、フラップ手術によって歯石や歯垢を除去した後で行われます。リグロスは欠損している歯槽骨の部分に塗布され、歯周組織の再生を目指します。
治療の流れとしては、まず歯周病に対する基本的な治療を行った後、垂直的な骨吸収や膿や炎症が見られる箇所にリグロス処置を行います。その後、6ヶ月から1年程度の間隔でレントゲン検査を行い、骨の変化の推移を確認します。また、定期的な健診を行い、他の問題がないかも確認します。
当院では、歯周病に悩んでいる方や他院での治療結果に不満を抱えている方、抜歯を回避したいと考えている方に対して、リグロス処置を検討することをお勧めしています。患者さんのお口の状態を確認し、抜歯が本当に必要かどうか、またリグロス処置が最適な治療法かどうかを丁寧にご説明させていただきます。ご興味や疑問がある場合は、ぜひ一度当院にご相談ください。
歯周病再生治療(GBR)は、骨の不足している箇所に人工骨や自家骨を追加し、特殊な膜で覆う治療法です。このメンブレンは、骨再生を促進するために使用されます。治療後、およそ6ヶ月程度で追加した骨が患者さん自身の骨に置換されます。
フラップ手術(FOP)は、中~重度の歯周病の場合に行われる手術です。スケーリング(歯石除去)だけでは歯茎の奥にある歯石を除去することができないため、フラップ手術が適しています。手術では、歯茎に麻酔をし切開を行い、歯槽骨や一部の歯根を露出させます。切開後は、基本的な歯周病治療と同様に、目視で歯根面の歯石や歯垢を完全に除去していきます。
歯と歯周ポケットの深さを測定し、歯周病の進行状況を評価します。また、歯茎の赤みや腫れ、膿や出血の有無など、症状の詳細な確認も行います。
専用の器具を使用して、歯に付着した歯垢や歯石を除去します。歯石は硬化した歯垢であり、歯ブラシやフロスでは完全に取り除くことが難しいため、専門の器具を使用します。同時に、適切な歯みがき方法や口内ケアの指導も行います。患者さんの日常の口腔ケアの状況をヒアリングし、改善すべきポイントをアドバイスします。
歯石除去の一環として、歯根面や歯周ポケットの内部に付着した歯石を除去します。スケーリングは歯の表面の歯石除去、ルートプレーニングは歯根面の歯石除去を指します。これにより、歯周ポケットの浅めることや細菌の除去を行います。
歯周組織が損傷している場合や進行した歯周病の治療には、歯周組織再生療法が適用されることがあります。人工骨や膜などを使用して、損傷した歯周組織の再生を促します。
歯周病治療後は、定期的なメンテナンスの受診が重要です。通院間隔は個人によって異なりますが、一般的には3〜6ヶ月ごとに口腔の健康状態をチェックし、必要な処置や歯石除去を行います。
治療の流れは、患者さんの症状や歯周病の進行度によって異なる場合があります。歯科医師や歯科衛生士との相談を通じて、最適な治療プランが立てられます。定期的なメンテナンスと適切な口腔ケアの継続が、歯周病の予防と管理に重要です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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